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2013年3月14日木曜日

消化器がん部会


平成25年3月7日(木)午後6時から県総合保健センター会議室で「健康づくり審議会 成人保健分科会 消化器がん部会」を開催しました。
がん検診の目的となる最終的な指標は、「がん死亡率の減少」です。
この目的を達成するには、ある程度の時間が必要です。
がん検診の受診率が増えた後、要精検と判定された人が精密検査を受けて、早期がんが発見され、治療を完遂してはじめて、がん死亡率の減少に結びつきます。

そのため、部会では「受診率」「要精検率」「精検受診率」「がん発見率」のような指標で中間評価をします。
今回の部会で、精度管理体制の調査を行い、指標の改善に結びつけようという提案が了承されました。

がん検診精度管理・事業評価推進のための3段階
科学的根拠に基づくがん検診推進のページ」より

本部会の開催により、5つの部位(胃・大腸・肺・乳・子宮)における県のがん検診精度管理事業が始動しました。
これからが本番、一歩一歩、着実に前進したいと思います。

以上、もえぞうの報告でした。

2013年2月4日月曜日

肺がん等部会

平成25年1月28日(月)午後6時から、「平成24年度健康づくり審議会 成人保健分科会 肺がん等部会」を県総合保健センターで開催しました。

この部会は、医師、臨床検査技師、自治体で検診業務に携わる方など12名から構成されています。また、今回は検診機関の方にもオブザーバーとして加わっていただき、秋田県の肺がん検診をより良くしていくための話し合いが行われました。



肺がんに関する罹患や死亡統計、市町村が実施するがん検診の実施状況、精密検査の(プロセス)指標をもとに、肺がん検診の精度管理・事業評価のあり方について、活発な議論がなされました。

がん検診の最終的な目標(アウトカム指標)はがん死亡率の減少ですが、現状のがん検診が適切に運用されているか判断するには、技術・体制的指標とがん発見率などの(プロセス)指標を把握・分析することが重要です。


今回は、それらの指標をしっかり把握するために、自治体や検診機関に継続的に調査をしていくことが承認されました。
今後、この調査結果をもとに、より質の高いがん検診の体制が整えられるよう、関係者の皆さんと一丸となって頑張っていきたいと思います。

以上、おまの報告でした。

2013年1月28日月曜日

子宮がん部会

 平成25年1月24日(木)午後6時から8時、「平成24年度秋田県健康づくり審議会 成人保健分科会 子宮がん部会」を県総合保健センター会議室で開催しました。

 この部会は、医師、臨床検査技師、自治体で検診業務に携わる方など9名の専門家がメンバーとなっています。そして、より質の高い子宮がん検診を進めることを目的に、現状や課題の把握、対策の検討などの「精度管理・事業評価」と言われる分野を担います。


 
 子宮がんに関する罹患や死亡統計、市町村における子宮がん検診の受診動向、精密検査のプロセス指標の状況などをもとに、検診機関の方にもオブザーバとして加わっていただき活発な議論が交わされました。

 秋田県では関係者の間で、「がん検診の精度管理・事業評価」に対する関心が高まっており、そのためのシステムをしっかりとつくろうという気運も高まっています。

 今回は、この子宮がん部会と県、県医師会、検診機関、市町村の役割を整理した「子宮がん検診における精度管理・事業評価フローチャート」が承認されました。関係者の皆さんと一丸となって、こうしたシステムをしっかりと機能させていきたいと思います。

 参加した皆さん、今年の秋田は大雪ですが、その雪を溶かさんばかりの熱くて中身の濃い議論、ありがとうございました。

以上、ネコヤンの報告でした。

2012年12月16日日曜日

秋田県がん対策推進委員会

 12月13日(木)18:00~20:00、県庁にて、「平成24年度 第2回 秋田県がん対策推進委員会」を開催しました。


 この委員会は、がん医療に関わる医療従事者や患者会、自治体の代表からなる15名で構成されており、本年度で計画期間の最終年度となる「秋田県がん対策推進計画」を見直し、今後の総合的な次期がん対策推進計画を策定するための委員会です。今年の7月に第1回が行われ、今回は5ヵ月ぶりの開催です。


 今回も事務局が示した新たな計画の素案について、様々な立場、視点からたくさんのご意見をいただき、大変有意義な会議となりました。

 当日の議事録については、後日、当室のウェブページに掲載いたします。

 見直した計画には、いろいろな目標が設定される予定ですが、当室だけでなく、がんに関わるたくさんの関係者とその目標に向けて、より良いがん対策ができる計画を策定するため、さらに頑張っていきたいと思います。

以上、おまの報告でした。

2012年10月21日日曜日

乳がん部会

10月17日(水)午後6時から8時、「平成24年度秋田県健康づくり審議会 成人保健分科会 乳がん部会」を開催しました。

この部会は、乳がん治療やマンモグラフィ撮影の専門家、自治体で検診業務に携わる保健師など10名から構成されており、今後の秋田県の乳がん検診をより良くしていくための話し合いが行われました。


乳がんについての統計や検診受診率、精密検査の実施状況などを参考に、乳がん検診の精度管理・事業評価のあり方や検診の実施方法について活発な議論がなされました。

「がん検診受診率の向上」と「質の高い検診の実施」は車の両輪です。県民の方々の間に乳がん検診をしっかりと浸透させるのはもちろんのこと、より質の高い検診の体制が整えられるよう、関係者と一緒になって頑張っていきたいと思いました。
以上、おまの報告でした。

2012年10月19日金曜日

多目的コホート研究班・班会議

10月5~6日、国立がん研究センター国際研究交流会館にて、平成24年度多目的コホート研究班・班会議が開催されました。

この会議では、1990年から始まった多目的コホート研究、そして昨年から始まった次世代多目的コホート研究の進捗状況や、最近の研究成果などが発表されました。


秋田県では、横手地域の住民の方々が、約20年前からこの研究に協力しており、この研究で生活習慣とがんや脳卒中、心臓病との関連性について様々なことが分かっています。

(「多目的コホート研究の成果」等については、国立がん研究センター予防研究部内の多目的コホート研究事務局のホームページを参照ください。 →http://epi.ncc.go.jp/jphc/index.html)

将来的には、他のコホート研究と統合され、より大規模な研究が構築される計画があり、より良い成果が得られるのではないかと期待されています。

もっと多くの県民の方々にこの研究について知ってほしいので、より身近に分かりやすくPRしていきたいと思いました。
以上、おまの報告でした。

2012年9月10日月曜日

秋田県在宅緩和ケア推進連絡協議会

9月3日(月)18:00~20:00、県庁舎会議室において、秋田県在宅緩和ケア推進連絡協議会を開催しました。

この連絡協議会は、地域における在宅緩和ケアに関する連携の推進を図るため、昨年の3月にスタートした会議で、病院、診療所、薬局、訪問看護ステーション、がん経験者などの関係者12名がメンバーです。

今回は、今年度の県のがん対策と国の新がん対策推進基本計画の緩和ケア部分を中心に説明した後、次期秋田県がん対策推進計画(骨子案)の在宅も含めた緩和ケア部分について意見等を伺いました。

この中で、「国の基本計画では、在宅緩和ケアを拠点病院が担うという記述になっているが、現状ではむしろ医師会が中心的役割を担うべきでないか」、「在宅緩和ケアというときには福祉施設のケアをサポートするという考え方も必要になってくるのでは」といった意見等が示されました。

また、前回(3月に)意見交換した「在宅医療が進まない理由」をもとに、現状認識や対応策について更に議論を深めました。

委員からは「看護師は在宅を経験すると気づくことがたくさんある。在宅看護を経験する機会を増やすことが必要」、「在宅で大変だったら、また、何かあったらスムーズに入院できる連携体制がほしい」、「在宅緩和ケアを受けてよかったという情報発信はとても大事」など多くの意見が出されました。


ある委員から「医療、看護と福祉、介護の共通言語が必要」との発言には思わず頷かされるとともに、在宅緩和ケアの推進には地域の様々な関係者との顔の見える関係づくりを進めることの大切さを痛感させられました。

在宅緩和ケアについては、医療従事者側の意識の課題、患者・家族側の意識の課題、地域の連携体制の課題などがたくさんあることに、あらためて気づかされた会議でした。(以上、ネコヤンでした。)

肝がん撲滅~秋田県肝疾患診療ネットワーク連絡会議~

8月29日(水)18時~20時、県庁舎会議室において、秋田県肝疾患診療連携ネットワーク連絡会議を開催しました。

この連絡会議は、秋田県肝疾患診療連携拠点病院(市立秋田総合病院と秋大医学部附属病院)と県内に14ある専門医療機関(参照)の担当医が一堂に会し、情報共有や課題について協議を行うものです。

協議では、専門医療機関がない2次医療圏のかかりつけ医との連携強化や、地域で相談窓口の要となる市町村保健師(コーディネーター)の養成、昨年12月に助成対象となった3剤併用療法の現状把握に関することなど、専門的な観点から活発な議論が交わされました。

肝疾患対策は、肝炎対策基本法の施行(H22年1月)、肝炎医療費助成制度の拡充(H22年度)、ペグインターフェロン治療やテラプレビルを含む3剤併用療法が助成対象に(H23年度)とめぐるましく変化しています。

こうした中で、関係者が一丸となって対策に当たるためにも、こうした会議で本県の課題や現状を共有することは、とても重要なことだと感じました。

また、「最新の医療が秋田県のいろいろな地域でスムーズに実施できるよう「チーム肝臓あきた」という感じで連携を深めていきたい」という出席者の言葉が印象に残った会議でした。(以上、くうの報告でした。)

2012年8月6日月曜日

がん検診受診率向上のためのワークショップ


8月1日(水)、国立がん研究センターで行われた「がん検診受診率向上のためのワークショップ」に参加しました。

このワークショップは近年、個別受診勧奨・再勧奨(コールリコール)が、がん検診等の受診率向上に結びつくことが実証されているものの、全国的に実施されているとは言い難いことから、その方法や実施における問題点等を話しあうために開催されたものです。

効果が認められているとは言え、予算、マンパワー、対象者の台帳づくりなど、必要とされるものが多く、実施に踏み切ることができない自治体が多いのが現状です。

既にコールリコールを実施している自治体の担当者を交え、いかに事業を実施していくか積極的に意見交換が行われました。

以上、ナポリンの報告でした。

2012年7月30日月曜日

秋田県がん対策推進委員会について

今年度は、平成20年4月に策定した「秋田県がん対策推進計画」の計画期間(5年間)の最終年度に当たるため、現計画を見直して、新たな計画を策定する大切な1年間となります。
平成24年7月23日(月)18時から、平成24年度第1回の「秋田県がん対策推進委員会」が開催されました。
事務局が示した骨子(案)について、各委員から積極的なご意見をいただき、予定していた2時間を超える熱心な会議となりました。

配布資料や、当日の議事録については、改めて当室のウェブページに掲載いたします。

以上、タブの報告でした。