8月1日(水)、国立がん研究センターで行われた「がん検診受診率向上のためのワークショップ」に参加しました。
このワークショップは近年、個別受診勧奨・再勧奨(コールリコール)が、がん検診等の受診率向上に結びつくことが実証されているものの、全国的に実施されているとは言い難いことから、その方法や実施における問題点等を話しあうために開催されたものです。
効果が認められているとは言え、予算、マンパワー、対象者の台帳づくりなど、必要とされるものが多く、実施に踏み切ることができない自治体が多いのが現状です。
既にコールリコールを実施している自治体の担当者を交え、いかに事業を実施していくか積極的に意見交換が行われました。
以上、ナポリンの報告でした。
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