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2012年11月15日木曜日

肝臓病 医療講演と個人相談会

平成24年11月11日(日)13:00から、大館市中央公民館で、「肝臓病 医療講演と個人相談会」が開催されました。主催は患者団体「秋田県肝臓友の会」です。




大館市立総合病院、小笠原仁先生の「B型肝炎について」の講演では、B型肝炎の治療の他、アルコール性肝炎についてもお話しされました。肝硬変、肝がんの原因は、全国的にはC型ウイルス、B型ウイルス、アルコールの順で多いのですが、大館市立総合病院では、C型肝炎に続きアルコールが多いとのことでした。これは秋田県全体にも言える傾向です。秋田県の肝硬変、肝がんを減少させるにはウイルス性だけではなく、アルコールの対策も必要と考えます。
また、市立秋田総合病院、小松眞史先生の「C型肝炎と行政支援について」の講演では、C型肝炎のテラプレビルを含む3剤併用療法の具体的な方法や実績なども紹介されました。
小松眞史先生            小笠原仁先生
今回の講演会は、主催者が行政や企業でなく、患者団体という所に大きな意義があると思います。今後もこうした活動を応援していきたいと思います。

以上くうの報告でした。

2012年11月5日月曜日

肝疾患対策部会

10月31日(水)18~20時、「平成24年度秋田県健康づくり審議会 感染症対策分科会 肝疾患対策部会」を開催しました。

この部会は、肝疾患治療の専門家や自治体、患者会の方々13名から構成されており、今後の肝炎治療を中心とした肝疾患対策の方針について話し合いが行われました。


事務局からの肝炎治療費助成制度の実績や、都道府県における肝疾患対策の実施状況等の報告の後、現在策定中の来年度から始まる「秋田県肝炎対策推進計画」や来年度の活動方針について、活発な議論がなされました。

その中で、8月に行われた肝疾患診療ネットワーク会議で話題になった、地域で相談窓口の要となるコーディネーターを養成することについては現実味を帯びてきた議論となりました。また、秋田県で特徴的でもある、アルコールと肝炎の問題も議題にあがりました。

このように医療従事者、行政、患者会の方々と本県の現状や課題を共有し、一緒に考えることはとても大切だと感じました。また、本県の実情に合わせた肝疾患対策ができるよう、さらに努力していきたいと思います。

以上、おまの報告でした。



2012年7月31日火曜日

肝がん撲滅~世界肝炎デー啓発キャンペーン~

平成24年7月28日(土)10:00~11:00、秋田駅のぽぽろーどで行われた肝炎ウイルス検査を呼びかける活動に参加しました。

 

 この日は世界及び日本肝炎デー。それに合わせて患者団体「秋田県肝臓友の会」の会員が、「一生に一度は肝炎ウイルス検査を受けてください。」とチラシを配布しました。
県北を拠点とする患者団体「しらかみ肝友会」の会長も駆けつけ15名ほどが参加し、熱心に呼びかけました。


肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれてます。自覚症状が出にくいウイルス性肝炎の早期発見には、肝炎ウイルス検査が必要です。まだ受けていない方は、一度検査を受けてください。検査は県内の保健所や委託医療機関で無料で受けることができます。

以上くうでした。

2012年5月8日火曜日

市町村・保健所肝炎対策担当者研修会

4月27日(金)午後2時30分から4時30分、秋田市保健所大会議室で、標記の研修会を開催しました。

肝炎対策のキーパーソンは、保健所や市町村の保健センターで健康相談や健診を担当する保健師さんです。肝炎対策の最新情報を届け、現場で活用してもらおうと昨年度から実施しています。また、肝がん撲滅運動の一環でもあります。
県の担当者が、肝炎ウイルス検査、治療費助成、診療体制など「秋田県の肝炎対策等」について説明。
市立秋田総合病院の小松院長からは、C型肝炎のINF治療、新薬・テラプレビル、発がん抑制としてのINF治療など、C型肝炎の最新情報」についてお話しいただきました。
患者団体の「秋田県肝臓友の会」代表の藤井さん。ご自身の闘病体験や患者会の立ち上げの経緯など率直に「患者会からのメッセージ」を発してくれました。
秋田大学大学院消化器内科学講座の後藤準教授からは、「B型肝炎の最新事情」として、秋田県の肝がんや肝硬変の成因、HBV感染予防対策、B型肝炎訴訟の流れなど、お話いただきました。
多くの方が熱心に聴講し、メモをとる姿が印象的でした。また、質疑応答も活発でした。

当研修会は、関係者の熱意により実施することができました。次回も、できるだけ多くの皆さんに参加いただきたいと思います。講師の皆様、会場を提供してくれた秋田市保健所の皆様、ありがとうございました。以上、くうの報告でした。