平成25年3月7日(木)午後6時から県総合保健センター会議室で「健康づくり審議会 成人保健分科会 消化器がん部会」を開催しました。
がん検診の目的となる最終的な指標は、「がん死亡率の減少」です。
この目的を達成するには、ある程度の時間が必要です。
がん検診の受診率が増えた後、要精検と判定された人が精密検査を受けて、早期がんが発見され、治療を完遂してはじめて、がん死亡率の減少に結びつきます。
そのため、部会では「受診率」「要精検率」「精検受診率」「がん発見率」のような指標で中間評価をします。
今回の部会で、精度管理体制の調査を行い、指標の改善に結びつけようという提案が了承されました。
がん検診精度管理・事業評価推進のための3段階
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これからが本番、一歩一歩、着実に前進したいと思います。
以上、もえぞうの報告でした。
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