10月5~6日、国立がん研究センター国際研究交流会館にて、平成24年度多目的コホート研究班・班会議が開催されました。
この会議では、1990年から始まった多目的コホート研究、そして昨年から始まった次世代多目的コホート研究の進捗状況や、最近の研究成果などが発表されました。
秋田県では、横手地域の住民の方々が、約20年前からこの研究に協力しており、この研究で生活習慣とがんや脳卒中、心臓病との関連性について様々なことが分かっています。
(「多目的コホート研究の成果」等については、国立がん研究センター予防研究部内の多目的コホート研究事務局のホームページを参照ください。 →http://epi.ncc.go.jp/jphc/index.html)
将来的には、他のコホート研究と統合され、より大規模な研究が構築される計画があり、より良い成果が得られるのではないかと期待されています。
もっと多くの県民の方々にこの研究について知ってほしいので、より身近に分かりやすくPRしていきたいと思いました。
以上、おまの報告でした。
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