10月17日(水)午後6時から8時、「平成24年度秋田県健康づくり審議会 成人保健分科会 乳がん部会」を開催しました。
この部会は、乳がん治療やマンモグラフィ撮影の専門家、自治体で検診業務に携わる保健師など10名から構成されており、今後の秋田県の乳がん検診をより良くしていくための話し合いが行われました。
乳がんについての統計や検診受診率、精密検査の実施状況などを参考に、乳がん検診の精度管理・事業評価のあり方や検診の実施方法について活発な議論がなされました。
「がん検診受診率の向上」と「質の高い検診の実施」は車の両輪です。県民の方々の間に乳がん検診をしっかりと浸透させるのはもちろんのこと、より質の高い検診の体制が整えられるよう、関係者と一緒になって頑張っていきたいと思いました。
以上、おまの報告でした。
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