平成24年10月12日(金)13:00~16:00の日程で、にかほ市総合福祉交流センター(スマイル)において、「がん検診推進タウンミーティング」を開催し、77名の方に参加いただきました。
県民のがん検診に関する正しい知識の啓発を図り、受診率の向上を目指すとともに、県民との意見交換を通じて、今後の対策に生かそうとするもので、「秋田県在宅保健師等ゆずり葉の会」、秋田県国民健康保険団体連合会」、「県」、そして地元「にかほ市」との共同開催です。
にかほ市須田副市長のあいさつ |
東北大学 平野教授 |
県庁 金子 がん対策室長 |
私は平野先生の「健康は生活習慣の影響を大きく受け、生活習慣は人との関わりの中で変化する。だから健康は周りの人と一緒につくっていくもの」という言葉が印象的でした。
参加者から「職場での受動喫煙が健康に影響している」や「夫と一緒にがん予防のためにウォーキングしている」といった発言があり、みなさんの身近な実例から「健康は周りの人と一緒につくっていく」ことを実感しました。
テーマの「がん検診」やはり「周りと誘い合って行くことが大切」という意見が出ました。
このようなタウンミーティングを通じて、秋田県に健康の輪が広がっていくと良いと思います。
以上、もえぞうの報告でした。
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