11月10日(土)14時30分~16時45分、秋田市のにぎわい交流館で、秋田県医師会、協会けんぽ、秋田・たばこ問題を考える会の協力により、受動喫煙防止秋田フォーラム2012を開催しました。会場には保健師や看護師など50人が集まりました。
まず、すずきクリニック院長 鈴木裕之 先生が「こどもタバコとりびあクイズ」を初披露しました。
これは昨年度作成した「タバコとりびあクイズ」の児童生徒向けのバージョンで、小学校等でたばこ教育をするツールとして作られたものです。
絵やフォント、レイアウトなどが子ども向けに工夫されており、楽しくたばこについて学んでもらえる内容になっており、今後、学校現場で広く使ってもらえるようPRを行う予定です。
次に、平間病院長 平間敬文 先生 に講演をしていただきました。平間先生は全国禁煙推進協議会長などを務められており、たばこの害についての健康教育を広く行なっていらっしゃいます。
講演は分かりやすく、初めて知ることがたくさんあり、とても有意義な内容でした。たばこの害を知らないまま、喫煙をしている方や、受動喫煙を受けている方が大勢います。正しい知識を身に付けることの大切さを改めて認識しました。
今回のフォーラムを皮切りに「こどもタバコとりびあクイズ」を広く学校現場にPRし、子どもへの正しい知識の普及に対しても、いっそう力を入れて取り組んでいきます。
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