7月19日(金)、潟上市の昭和公民館で、市の健康生活推進協議会などが主催する「家族の健康づくりフォーラム」が開催され、静岡のNPO法人・オレンジティの河村裕美さんが「グローバルマザー~子宮頸がんと闘う女性たち~」と題して講演しました。
河村さんは、子宮を摘出した自身のがん体験をもとに、抗がん剤の副作用や更年期障害、リンパ浮腫など手術前には想像もできなかった後遺症などについて語り、こうしたリスクを回避するためにも、がん検診を受けてほしいと訴えかけました。
市の母子愛育部会の女性を中心に集まった約80名の聴衆は、頷いたりメモをとったりしながら熱心に耳を傾けていました。
また、会場には、乳がん自己触診の仕方が学べるがん検診コーナー、骨密度測定や血圧測定コーナー、助産師による沐浴体験コーナーなどが設けられていました。
潟上市ではこうした取組を積極的に展開しています。このような取組を通じて、がん検診も含めた「家族の健康づくり」について、みんなで考える気運が盛り上がることを期待しています。潟上市の関係者の皆さん、お疲れ様でした。
(以上、くうの報告でした)
(以上、くうの報告でした)
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