講師は、日本医療リンパドレナージ協会認定上級セラピスト、そして「ミラクルガール」の著者である秋田市出身の大塚 弓子さんです。
講演では、17歳の時に甲状腺がんが見つかり、それからのがんとの壮絶な戦いと、患者を支える側の人間になりたいと頑張った勉学の日々、そしてリンパ浮腫セラピストとしての充実した生活を襲った東日本大震災の体験について語ってくださいました。
若くしてがんにかかり、それまで通りの生活を送れなくなってしまった苦悩の日々や、治療される側を経験したからこそ患者の気持ちを思いやって治療を行えることがよくわかりました。
大塚さんが治療するリンパ浮腫とは、がんの治療において、手術でリンパ節を取り除いたり放射線治療によってリンパの流れが停滞することで、生涯にわたり腕や脚がむくむことです。
あまり耳慣れない病気ですが、患者数は推計で約4~5万人と言われるほど、たくさんの人がこの病気に悩んでいるそうです。
(リンパ浮腫:http://ganjoho.jp/public/support/condition/lymphedema.html)
そしてリンパ浮腫をマッサージでやわらげていく治療がリンパドレナージです。
リンパドレナージは、力を入れずになでるだけでも効果があるそうです。
実際に聴講している人達も自分で自分の足をなでてみて、足が軽くなることを実感しました。
また、石巻赤十字病院に勤務していた大塚さんの震災時の体験やまわりの状況についても大変貴重なお話しを聴くことができました。
彼女のとてもバイタリティあふれる明るい人柄が伝わってきて、元気をたくさんもらいました。あまり耳慣れない病気ですが、患者数は推計で約4~5万人と言われるほど、たくさんの人がこの病気に悩んでいるそうです。
(リンパ浮腫:http://ganjoho.jp/public/support/condition/lymphedema.html)
そしてリンパ浮腫をマッサージでやわらげていく治療がリンパドレナージです。
リンパドレナージは、力を入れずになでるだけでも効果があるそうです。
実際に聴講している人達も自分で自分の足をなでてみて、足が軽くなることを実感しました。
また、石巻赤十字病院に勤務していた大塚さんの震災時の体験やまわりの状況についても大変貴重なお話しを聴くことができました。
以上、おまの報告でした。
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