まだまだ、なじみのない言葉ですが、「サバイバー」という言葉には、「がんと向き合い自分らしく生きる」という意味がこめられているそうです。
この企画の主催は、がん患者、医療関係者、会社員、学生、行政、ボランティアなどからなる「あきたがんささえ愛の日実行委員会」。昨
年に続き、2回目となります。
昨年は最高の登山日よりでしたが、今回は残念ながら生憎の雨模様ということで、ルートをぶな森のトレッキングコースに変更しての実施となりました。(昨年の様子は当ブログの23年度参照)
和気あいあいと幻想的な霧雨のぶな林を歩くのも、とても気持ちいいものです。ゆっくりと無理せずマイペースで進みました。途中には、吊り橋もあって、恐る恐る渡るのもいい経験となりました。
2時間ほどの行程でしたが、みんな元気に歩きとおし、森林を抜けると、そこは秘湯「鶴の湯温泉」でした。ここで少し休憩。さっそく名湯で汗を洗い流す人も。
昼食は、縁あって田沢湖町部(生保内地区)の大杉澤公民館をお借りすることができました。そこで待っていたのは若手の鍋部隊が心を込めて作ってくれた「とん汁」、またもや最高にいい味を出してました!
天気には恵まれませんでしたが、参加した皆さんの「絆」が一層深まり、「がんであきらめない」の合い言葉がいっそう大きくなって広がりはじめたように感じました。
参加された皆さん、本当にごくろうさま様でした。来年またお会いするのが楽しみです。(以上、ネコヤンの報告でした。)
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