保健主事は各学校で保健教育などを担当されている先生で、生徒にタバコに関する教育を行う機会があります。今回は約170名の先生に御参加いただきました。
子どもはタバコによる健康影響を受けやすいことや、喫煙習慣は一度身に付いてしまうと、改善することが難しいことから、保健主事の先生にタバコとりびあクイズを実施していただき、喫煙を始める前の児童生徒にタバコについて知ってもらうことが目的です。
まず、がん対策室から、昨年度製作した「大人バージョン」を実施しました。こちらは中学生、高校生程度から使っていただくことを想定しています。
参加者のみなさんは実際にクイズを解いたり、熱心にメモを取ったりしながら、受講されていました。
また、終了後にクイズの感想についてアンケートを取り、先生方の御意見をいただきました。
それらを踏まえて内容を改訂のうえ、県のウェブサイトに公開する予定でおりますので、公開まで少々お待ち下さい。(大人バージョンは既に公開しています。こちら)
ナポリンの報告でした。
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