劇の中、平成18年5月22日の参議院本会議で山本さんが自らがんに罹患していることを告白し、がん対策基本法案の早期成立を訴える姿は胸に迫るものがありました。
朗読劇の鑑賞後、私は山本さんが亡くなる直前に著した本「救える『いのち』のために」を購入し、読みました。
特定の疾患名を冠した法律をつくることについて等の議論など細やかにがん対策基本法の考え方が書かれていました。
山本さんは、医療者、行政、患者など全ての関係者に厳しく、そして、温かく、がん対策推進のエールを送っているように感じました。
私にとって、この週末は、がん対策基本法の理念を再考する貴重な機会となりました。
以上、もえぞうの報告でした。
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