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2013年1月28日月曜日

子宮がん部会

 平成25年1月24日(木)午後6時から8時、「平成24年度秋田県健康づくり審議会 成人保健分科会 子宮がん部会」を県総合保健センター会議室で開催しました。

 この部会は、医師、臨床検査技師、自治体で検診業務に携わる方など9名の専門家がメンバーとなっています。そして、より質の高い子宮がん検診を進めることを目的に、現状や課題の把握、対策の検討などの「精度管理・事業評価」と言われる分野を担います。


 
 子宮がんに関する罹患や死亡統計、市町村における子宮がん検診の受診動向、精密検査のプロセス指標の状況などをもとに、検診機関の方にもオブザーバとして加わっていただき活発な議論が交わされました。

 秋田県では関係者の間で、「がん検診の精度管理・事業評価」に対する関心が高まっており、そのためのシステムをしっかりとつくろうという気運も高まっています。

 今回は、この子宮がん部会と県、県医師会、検診機関、市町村の役割を整理した「子宮がん検診における精度管理・事業評価フローチャート」が承認されました。関係者の皆さんと一丸となって、こうしたシステムをしっかりと機能させていきたいと思います。

 参加した皆さん、今年の秋田は大雪ですが、その雪を溶かさんばかりの熱くて中身の濃い議論、ありがとうございました。

以上、ネコヤンの報告でした。

2013年1月15日火曜日

家族で「あきたタバコとりびあクイズ」を!

平成25年1月15日(火)10:00~12:00 秋田市北部市民サービスセンターで開催された「お母さんのためのファミリーケア講座」に参加しました。
この講座はNPO法人秋田健康支援情報局主催で、お母さんを対象に食や健康に関する情報やフットケアの方法などを伝達するものです。

当該NPO理事長で、講師の竹下香織さんは、フットケア、「活性酸素」のおはなしの後、県と県医師会が作成した「あきたタバコとりびあクイズ」を実施しました。
秋田県庁公式ウェブページに掲載しているこのクイズは、○×と三択、全部で15問、自由に実施可能です。イベントで実施した場合、秋田県(秋田県医師会)から受講証を交付します。

▼あきたタバコとりびあクイズ

竹下さんにすすめられて、私も参加者に「美容」と「タバコ」に関する一言メッセージを伝えました。
ウェブページには「事業所編」と書いていますが、家庭でやっても楽しいと思います。
実施後、感想を教えていただけると嬉しいです。

近々、秋田県公式ウェブページ美の国あきたネットに、このクイズの「こども版」を発表予定です。
お楽しみに!

以上、もえぞうの報告でした。

2013年1月10日木曜日

がん検診推進協定締結企業との打ち合せ

平成25年1月10日(木)13:00、秋田県とがん検診推進に関する協定を締結している12社のうちの1社、アフラック本社(東京)がん対策推進室の佛崎室長さん達が来庁し、今後のがん啓発についての提案をいただきました。
がん対策は民間企業の取り組みが全国規模で広がりをみせており、フレキシブルな考えを持つ民間企業の方と行政が一緒になって活動することが大きな啓発効果を生み出すことが多々あります。

参考)がん検診企業アクション
http://www.gankenshin50.go.jp/

昨年10月の「がん検診啓発セミナー~美力アップセミナー in 秋田大学~」「秋田県がん予防キャンペーン~楽しく知ってがん予防~」でコラボさせていただき、成果をあげることができました。

今後も、官民一体となって秋田県のがん対策をすすめていきたいと思います。

以上、もえぞうの報告でした。

2013年1月8日火曜日

がん教育の普及啓発

平成25年1月7日(月)、8日(火)、秋田拠点センター アルヴェにおいて開催された「学校保健ゼミナール」で、秋田県内の養護教諭等210名にがん教育のPRをさせていただきました。
冒頭、秋田県学校保健会 小山田会長(秋田県医師会長)はあいさつで、
「県民の健康的な生活習慣づくりのためには、子どものころからの教育が大事。
県では行政が“がん教育”を実施しているが、このような取り組みは5~6年経って成果が出てくる。
がん対策の要である「予防」と「検診」の重要性を身につける貴重な機会として、ぜひ学校で取り組んでほしい。」
と話しました。
小山田会長あいさつ
7日と8日と二日間にわたって講演の前後に、当がん対策室の実施している「がん教育」について、参加者に紹介する時間をいただきしました。
秋田の子どもたちに、がんという病気を知ることで、自分や他人の健康を気遣い、命を大切にする気持ちを育んでほしいと思います。

以上、もえぞうの報告でした。